近隣の皆様方をはじめ、ご縁ある大勢の皆様方には日頃何かとお世話になりありがとうございます。また様々な事でご理解とご協力を賜りまして、お陰様で御用に務め励ませて頂く事ができております事を感謝申し上げます。


天保9年（1838年）親神天理王命（おやがみ　てんりおうのみこと）が、教祖中山みきを通して、この世の元始まり（元の理）を明らかにし、世界一列は親神様の子どもであり、お互いはきょうだいである。身は神様からの借り物（この世の一切は借り物）、心一つが我がのもの、人をたすけて我が身たすかる、人間は陽氣ぐらしをする為に生まれてきた。と、今までの生き方を改め、真の幸せを味わう通り方を（行い、言葉、筆にて）教えてくださいました。


私たち「天理教泉濱分教会（てんりきょう　いづはま　ぶんきょうかい）は、古藤慶蔵（ことう　けいぞう）を初代会長として、明治31年に堺市西区浜寺船尾の地で「泉濱宣教所」として創立しました。二代会長坂口か免乃、三代会長古藤浅吉、四代会長古藤常之、五代会長古藤慶治、2015年からは六代会長として古藤一彦がその責務を拝命しております。創立以来125年の間、代を重ねる中にも、連綿と教えを守り、姿をお隠しになった今も存命の理でお働きくださる教祖（おやさま・中山みき様）の手足となって、立ち働かせて頂いております。